社内勉強会の報告

日時 : 毎月第三木曜日 午後2時より     場所 : 川口店
(予定は変更になることがあります)


2013年10月23日テーマ

プラリア皮下注60mg・デノタスチュアブル配合錠」
担当 :第一三共


  
プラリア皮下注60mg

 用法・用量
デノスマブとして60mgを
         6ヶ月に1回皮下投与
 効能・効果骨祖鬆症 

 副 作 用:低カルシウム血症、顎骨壊死、
         顎骨骨髄炎など
   
低カルシウム血症の人には禁忌、本剤投与前に低カルシウム血症を治療する。

プラリアはRANKL(ランクル)特異的に結合しRANKLのRANK(ランク)への結合を
 阻害し破骨細胞の形成を抑制する。血中に6ヶ月間持続し骨密度を増やしていく。

プラリア投与1週間以内に低カルシウム血症おきやすいので、投与1週間後血液
 検査し 調べて欲しいとDrに依頼している。

低カルシウム血症の治療や予防に、デノタスチュアブルやCa製剤を併用する。
 Ca+ビタミンD
3でも可。

プラリアのシールやカードを病院で患者さんに渡している。
 他院や歯科受診時、見せるように。希望者にはメールかハガキで次回投与日の
 お知らせサービスあり。



<用法・用量>
通常、成人にはデノスマブ(遺伝子組換え)として60mgを6ヵ月に1回、皮下投与する。
<効能・効果に関連する使用上の注意>
  • 本剤の適用にあたっては、日本骨代謝学会の診断基準等を参考に、骨粗鬆症との診断が確定している患者を対象とすること。
  • 男性患者での安全性及び有効性は確立していない(使用経験が少ない)。

プラリアを投与する時に以下について注意して投与してください。

1. 投与経路:
皮下注射にのみ使用してください。皮下以外の投与経路における本剤の安全性及び有効性は確立していません。

2. 投与部位:

皮下注射は、上腕、大腿又は腹部に行ってください。

3. 前処置:
  • 1)冷温による不快感等を防ぐために、患者さんへの投与前に冷蔵保存(2~8℃)下から室温に戻した後で使用してください。
  • 2)薬液中に気泡がみられることがありますが無害ですので、薬剤の損失を防ぐために注射前にシリンジから気泡を抜かないでください。 ただし、シリンジが壊れていたり、薬液が濁っていたり、変色あるいは異物が混入している場合は使用を中止してください。
4. 投与時:
注射針が血管内に刺入していないことを確認してください。


骨の中では、古い骨を壊す「破骨細胞」と、新しい骨を作る「骨芽細胞」がバランスよく働くことで、強度を保っている。だが、加齢などでこのバランスが崩れると、骨の量が減ってしまう。

 「骨密度」は、骨の強さを示す指標である。〈1〉骨密度が20~44歳の平均値の70%未満〈2〉弱い力が加わっただけで骨折する――などの場合、骨粗しょう症と診断される。 治療には、骨を壊す働きを抑える「ビスホスホネート製剤」や「SERM製剤」、カルシウムの吸収を良くする「活性型ビタミンD」などの薬を使う。

 2010年には、骨芽細胞の働きを促進する注射薬「テリパラチド(フォルテオ・テリボン)(PTH製剤)」が新登場。骨を強くする働きが強く、治療を行っても骨折を繰り返す重症患者に有効である。

 この薬の治験では、ラットで骨肉腫の発症率が高まった。ヒトではこうした問題は生じなかったものの、現在ある2種類の薬は、それぞれ安全性が確認されている18か月か24か月までしか使えない。

 ビスホスホネート製剤は、この2年ほどの間に、月1回服用すればいいタイプの薬が相次いで発売された。

今年6月、破骨細胞の形成を促すたんぱく質「RANKL」の働きを抑える抗RANKL抗体薬「デノスマブ(商品名プラリア)」が発売された。

 骨芽細胞から分泌されるRANKLにくっつき、破骨細胞と結合する部分を塞ぐことで、骨を壊す働きを抑える。6か月に1回、注射する。

 ただ、普段からカルシウムやその吸収を促すビタミンDが足りない人がこの薬を使うと、血液中のカルシウム濃度が減る場合がある。「低カルシウム血症」という状態で、手の震えなどの症状が出るため、カルシウムやビタミンDを薬や食品で補う必要がある。

デノタスチュアブル配合錠

・カルシウム・天然型ビタミンD
3・マグネシウム配合剤

効能・効果

・RANKL阻害剤(デノスマブ等)投与に伴う低Ca血症の治療および予防。

・デノタスは市販薬 新カルシチュウの医薬向スイッチ薬のため長期投与可能。

・吸湿及び光により品質低下するのでピルケースに入れたり分包しないこと。

・ボトル入りで念のために外箱に入れて保存。(ボトルが完全遮光でない為)

・部屋の蛍光灯下でボトル入りで2ヶ月大丈夫。(箱なしでも)